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年金制度は社会保険

・年金制度とは社会保険方式、つまり保険料を皆様に納付してもらい、保険事故(ここでは老齢、障害、死亡)が発生した時に納付履歴や納付保険料に基づき条件に該当している方に保険金をお支払いするという国が行う保険制度になります。
・制度をイメージするため簡単に言うと、民間企業が行っている生命保険や医療保険、傷害保険を国が皆様からの保険料で運営しているといえはわかりすいかと思います。
・さて上述では、年金制度は「保険」であると説明してきたのですが一方で国民年金は「国民年金法」が正式名称であり「保険」の文言がなく厚生年金のみ「厚生年金保険法」と「保険」の文言があります。
・これは国民年金法の場合、20歳前の傷病、先天性の傷病など保険料を納めていない無保険者に対する障害給付などがあることから、国民年金法の名称には「保険」の文言が除かれることとなっています。
・国が行う事業ではありますが保険方式をとっている以上、保険料を納めることが権利発生の条件となり、保険料を納付していない人には権利が発生しないということになります。
・では一時的に失業や所得が減少したなど保険料を納付するのが難しい場合どうなるのかというと、市役所等の国民年金課または年金事務所に届出を行い認可をうけることで保険料の減免措置をうければ未納扱いにはなりませんので忘れずにお手続きが必要なのです。
・残念ながら保険料を未納のまま放置されていらっしゃる方が多くいらっしゃり怪我や病気をされて初めて後悔されるケースが今でも後を絶ちません。年金は老後の給付だけではなく若年時であっても障害年金など給付を受けられる場合があるので面倒でも必要な届出を行う必要があるのです。

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